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1999年10月02日

定額IPサービスいよいよ開始間近

http://www4.nikkeibp.co.jp/NCC/ncctop10/f_ncc984.html
マスコミでも話題になっている定額IPサービスがいよいよ始まる.キャリア,プロバイダ双方の料金を合計すると ISDN 回線の B チャネル( 64k ビット/秒)つなぎっぱなしで月々 13,000 円程度になる見込みだ.個人消費者向けの価格としては高いというのが一般の認識のようである.個人消費者をターゲットとするならそうかもしれない.
 現在自分の環境はダイアルアップ接続に月々 3,000 円,電話料金はタイムプラス,テレホーダイを組み合わせて使い,一般通話も含めて月々 9,000 円程度.このホームページを置かせてもらっているホスティングサービスは月々 583 円.合計するとだいたい同じくらいの金額だ.しかし,速度は MP128k/bit なので倍速だ.確かに個人的には乗り換える気にはならない.
 だからといってこの新サービスの付加価値が低いかというとそうではない.常にインターネットに接続された自由にさわれるサーバが必要でトラフィックがそれほど多くない SOHO 環境などにとっては魅力があるはずだ.要は現在の OCN ユーザだ.
 定額IPサービスについてはどうも値段ばかりに目が奪われがちだが,本質的に重要なのはパフォーマンスである.常時接続はいいが,時間帯や地域によっては全然データが流れないという現象が起る,なんてことでは元も子もない.
 こうした問題にいつ誰がどのように対処しているかをきちんと提示してもらえれば消費者も価格の正当性を判断できるのだが,一般的にはそういった情報は開示されない.やはり信じて試してみるしかないのだろうか.一般消費者とはなんと無力な存在なことか.

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